選手が育つポジティブ・コーチング
『コーチング・クリニック』(ベースボールマガジン社)
2002年4月号「BOOKS」コーナーに掲載

 高橋尚子を誉めて育てる小出義雄・積水化学監督。選手を熟知して指導に挑む箱根駅伝の名指導者、澤木啓祐・順天堂大学監督。この両監督に共通するのが、「ポジティブ・コーチング」。ポジティブ・コーチングの主体は指導する側ではなく、指導を受ける選手たちである。スポーツのコーチに限らず人材育成に携わる立場の人は、とかく選手や部下を「指導する」「育成する」「伸ばす」ことに力を注ぎがちになってしまう。しかしポジティブ・コーチングの神髄は、あくまで選手や部下が「伸びる」「成長する」ことができるように、「支援すること」という。“目からウロコ”の新しいコーチングに、21世紀からシフトチェンジ!


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